老人性いぼ、4つの種類とその一般的な治療法とは?

老人性イボは大きさや症状によって呼び方が変わります。それぞれの症状や特徴、一般的な治療法について解説します。
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老人性いぼ、4つの種類とその一般的な治療法とは?

老人性イボとして知られるアクロコルドンですが、実は大きさや症状によって大きく4つに分かれることをご存じでしょうか?

 

それぞれの症状によって治療法やケア方法も変わってくるので、自分の老人性イボが今どの段階にあるのか?特徴を照らし合わせながらぜひチェックしてみてください。

 

脂漏性角化症

老人性イボの一番初期段階の状態です。

 

加齢や紫外線ダメージの蓄積によって出来たシミのようなもので、手触りではまったく違和感もなく、痛みや痒みもありません。一見シミやホクロにも見えますが、指でひっかくと剥がれ落ちることもあります。

 

老人性イボはウイルス性ではなく健康上の問題もない良性の腫瘍です。放置しておいても大丈夫ですが、見た目がよくないためとくに女性の場合はケアや治療を望む人も多いですね。

 

病院で診てもらうのもいいですが、肌のターンオーバーを促進したり皮膚の再生を促すスキンケアで十分綺麗になります。

 

アクロコルドン

アクロコルドンは先ほどの脂漏性角化症が成長し、シミやホクロのような状態になったものです。こちらも手触りではわかりにくいですが、鏡で見ると明らかにわかるような大きさや色をしています。

 

もちろんこれも良性腫瘍なので、見た目が気にならなければ治療の必要はありません。

 

アクロコルドンは指で引っかくと剥がれ落ちる場合もありますが、ほとんどの場合が皮膚にしっかりとくっついているような状態です。皮膚科や美容外科で治療するのもいいですが、まだ小さいため専用のクリームを使ってのセルフケアでも十分治せます。

 

スキンタッグ

アクロコルドンが成長してより突起が大きくなった状態をスキンタッグといいます。

 

色も肌色や褐色などアクロコルドンと同じですが、平らではなくなっているので触ると違和感はたしかにあります。こちらもアクロコルドンが成長しただけなので同じ良性腫瘍と言われます。

 

ただ、これくらいの大きさになると見た目にも気になる女性は多いですし、首などにできた場合はネックレスなどが引っかかり痛みや炎症を起こすケースもあるなど支障が出てくることもあります。

 

大量に出来てしまったり炎症している場合は、皮膚科や美容外科などで診てもらうといいでしょう。ハサミやレーザーでカットしたり、液体窒素で焼き払ってしまうところもあります。このあたりは医師に相談し治療法の説明を受けてください。

 

ただ、痛みもなにもなくブツっとした違和感のあるだけの場合は、専用クリームを使ったセルフケアで治療する方も多いですね。

 

軟性線維腫

アクロコルドンやスキンタッグがさらに成長し、大きなイボのようになった状態をいいます。大きなものでは直径5mmを越えるようなものもあり、皮膚からゴロッとぶら下がるようになる人お多いです。

 

もちろん良性腫瘍なので放置しておいても病気になるなど健康被害はありませんが、見た目的にもかなり目立つような大きさですし、アクセサリーや洋服などにも摩擦し炎症しやすいということもあるので、早めにとってしまった方がいいでしょう。

 

専用のクリームで治すのもアリですが、時間がかかるので早めに取ることを考えると皮膚科や美容外科などでサクッととってもらった方が賢明です。

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